ビクター P-3030を入手しました |
いろいろなプリアンプを見てみましたが、P-3030はカートリッジの負荷抵抗4段階、負荷容量4段階の切換えが可能である事が決め手になりました。
販売当時(1977)は、まだ私は高校生だったので、7万円とは言え手が出せるものではありませんでした。
オークションとは有り難いもので、この歳になってようやく憧れの機種を手に入れました。
(オークションの画像は分かり辛いです)
上の画像は軽くクリーニングした後のものです。
一応、音出ししてみましたが、問題無さそうです。
ただ、ジャックにプラグを挿した状態で揺すると音が途切れる場合があります。
上の画像では分かり辛いですが、一部、緑青(ろくしょう)が出ていたり、黒く変色していたりします。
音が途切れるのはこのピンジャックの表面酸化(錆)か内部の断線によるものかも知れません。