ONKYO D-062Aを解剖 |
L-02Tも無事、オーナーへ返却してしまい、手持ち無沙汰となりました。
なので以前より気になっていたONKYO製スピーカーD-062Aを解剖することにしました。
ユニットはファストン端子で取り外しできます。内部にスポンジをフェルトで包んだ吸音材らしきものがあります。
手抜きなのでしょうか?
JunFu(台湾?)製のNPコンデンサです。私はこのメーカ...初めて知りました。
これはフィルムコンへ変更した方が良さそう。
基板上の構成は、
ウーハー側: L(0.82mH)、C(10μ/100V NP+0.22μフィルム)
ツイータ側: L (0.27mH), C (6.8μ/100V NP)、100
一番気になったのが基板右下のセラミックコンデンサ(100
手抜き? パターンを見ると回路的にツィーターに並列に入ってます。
これは手持ちがあったので交換してやりました。
基板上のジャンパー線も頼りないので太い多芯線に交換済み。
とりあえず片側のSPだけ処置して、今日は作業中止。ユニットを取付してチョコッとだけ試聴してみました。
若干、高音側が澄み切った感じに聞こえます。
吸音材とコンデンサが揃うまで休工です。