AU-X11 修復中です。 |
ボリウムもようやく基板の穴に合うものが見つかりました。
今回の半田付け箇所が多く、黒くなったフラックスがあまりに汚いので、
フラックスクリーナで掃除しました。
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下は使用後の画像です。このクリーナーの交換は絶大です。
さて、問題のパワートランジスタですが...
左が短絡した純正品のNMC1718. そして右がDigikeyで購入したONセミ製の同スペックのトランジスタです。
同スペック、同パッケージですので、下図のようにそのまま差し替えできます。
一個500円ちょっとですので、万一、ぶっ飛ばしても... という訳にも行きませんので慎重に!
このユニットを組み込んで完成です。
何度もやっている手順ですので、作業も大分早くなりました。
手前のユニットが修理完了したユニットです。
ボリウムを交換したせいかDCバランスも調整しやすくなりました。
(本当は多回転ボリウムが欲しかった...)
さて試聴後の感想は?
次回に報告しましょうか...