AVR TRANSISTOR TESTERを購入 |
AVRの書き込み器も素直にaitendo推奨のMiniProgを購入。
このTESTERはトランジスタやダイオードだけでなく、C,R,Lまで測定できます。
ファームウエアもバージョンアップが続いているようです。
初代のものと比較すると機能アップしているみたいで、今後更なるバージョンアップが期待できるのが購入のポイントでした。
下記は自分用備忘録として残しておきます。
ある程度、自作経験があれば迷わず組み立てはできる感じ。
タクタイルSWのキャップが付いてこないんだけど、これは仕様?
AVRはArduino位しか触った事がない私にとって、ここからが大変でした。
まずはMiniProgのソフトをダウンロードします。付属の小さなCDは読めませんでした。
これは問題なくインストール。 MiniProgを接続してドライバーも問題なくインストールできました。
序にVer6.0⇒Ver6.5へUpadateしておきましょう。
次にこのテスターのファームをダウンロード。
この中のMega328のフォルダーから拡張子eep(EEPROM)とHexを書き込みます。
最初はeepファイルの書き込み。
一応、これで準備が出来たみたいなので、ソケットに刺して電源を入れます。
電源は、USBケーブルから給電しました。
問題なければ、スイッチを入れるとLEDとLCDのバックライトが点灯します。
半固定抵抗を調整してLCDのコントラストを調整すれば文字が現れるはず。
何となく上手く行っている感じ... STARTスイッチを押すと反応は鈍いが何やら測定しているみたい。
コンデンサを測定してみるが何か値が高い。
抵抗は問題なし。
続いてチョークコイルを測定。 これも値が結構ずれている。
これってCPUのクロックのせい?
ここから色々調べる事、数時間。
AVRにはFusebitと言うものがあるらしく、そこでクロックの分周比とかも弄れるみたい。
これもMiniProgで確認できるみたいです。
開いてみるとしっかりクロックが1/8にチェックが入っていました。
このチェックを外し、これだけをCPUへ再書き込み?で良いのか...
手順が判らないけど、書き込んだCPUを元に戻すとやはり動作が速い!
コンデンサの値もほぼ本体の刻印と同値が表示されました。
とりあえず、何とか使えそうです。
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