TRIOアナログプレーヤー KP-8080 ヒンジ修理しました。 |
ヒンジはこんな事になってます。 スプリングが樹脂を破ってしまい、トルクヒンジとしての役割ができなくなってます。(こんなになった古いプレーヤをヤフオクでよくみかけますね)
こうなるとレコードをかける時にカバーをいちいち外したり、頭?で抑えたり... 苦労しますね。
まずはバラバラの樹脂パーツをエポキシ接着剤を使っての復元作業です。
割れた部分が一部無くなってしまいました。
ここはグルーガンで樹脂を流し込んでみました。 もう片一方は綺麗にエポキシ接着剤で埋まりました。
はみ出たり、隆起した部分はカッターや紙やすりで削ってやります。
なので、今回はこの上からアルミ板で(1.2mm厚)で補強しました。
出来上がりは下の画像です。塗装はちょっと見た目はよくありませんが、スプリングをしっかりを押さえ込んでくれています。
ブログに書くとあっという間ですが、ここに辿り着くまで試行錯誤... 2週間近く掛かったかな?
2個目は30分くらいで完成しましたけど...
買ってきたアルミ板が結構あまってしまったので、あと20台くらいは直せそう?
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